FAQ

変形性股関節症の痛みと不安|整体で改善できる症状と整体効果。

 整形外科で変形性股関節症と診断された人の中には「変形性股関節症は手術をしなければ治らない。」と言われて手術を勧められている人もいるのではないでしょうか。

また、変形性股関節症と診断されても「手術するにはまだ早い。」と言われ、薬や湿布、マッサージや電気治療などいろいろ試したが効果がなく、いつまで続くかわからない「痛み」と「不安」で悩んでいる人もいるかもしれません。

はじめは股関節や太ももに違和感を感じる程度だったのが、歩き始めや立ち上がる時に足の付け根やお尻の奥に強い痛みを感じるようになり、今では5分も歩くことができないという人もいます。

股関節の痛みが何年も治らず、靴下が履けない、足の爪が切れないなど、普通に生活するのもつらく、外出を控えたり、仕事を休業せざるをえない人もいます。

痛みは主観的なものなので、本当のつらさは本人にしかわかりません。

もしも、あなたが1秒でも早く今の状態をなんとかしたいというのであれば、このまま読み進めてください。

あなたの「痛み」と「不安」を解決する糸口が見つかることをお約束します。

目次

1. 変形性股関節症の症状

2. 変形性股関節症とは

3. 変形性股関節症の治療法

4. 変形性股関節症の原因

5. 変形性股関節症と整体

6. 整体で改善できる症状と3つの整体効果

7. 変形性股関節症でお悩みの方へ

1. 変形性股関節症の症状

変形性股関節症にはさまざまな症状があります。

一口に変形性股関節症と言っても、痛みの強さや種類、痛いところや痛くなる動作など人それぞれ違います。

急に痛くなった人もいれば、何十年も股関節の痛みに悩まされている人もいます。

そして、股関節が痛いと股関節を動かすことが怖くなり、股関節の動き(可動域)に支障がでてきます。

気がついたら足が組めなくなっていたという人も多いのではないでしょうか。

変形性股関節症の症状には股関節の痛みの他に、股関節が動かないという股関節の可動域制限の問題があります。

変形性股関節症の症状 股関節の痛み

  • 立ち上がりや歩き始めで股関節や膝に痛みがでる
  • 股関節が痛くて長く歩けない
  • 股関節に力を入れると痛い
  • 股関節の前面(鼠径部)だけでなく、お尻(臀部)や太もも、腰や膝、すねやふくらはぎまで痛くなる
  • 股関節が痛くてしゃがめない
  • 痛みをかばっていたら反対側の股関節も痛くなってきた
  • 股関節が痛くて手すりがないと階段の昇り降りがつらい など

その他にも、股関節に力が入らない。股関節が痛くて寝返りがうてない。など様々な症状があります。

痛いから動かせない、動かしたくないという状態が続くと、股関節が硬くなり(動きが制限されて)日常生活に支障がでてきます。

変形性股関節症の症状 股関節の可動域制限

  • 足が上がらず、足が組めない
  • 大股で歩きにくい、足を引きずって歩くようになった
  • 足が上がらず、つまずきやすい
  • 股関節が硬く靴下が履きずらい
  • 股関節が硬く靴の紐が結べない
  • 股関節が硬く足の爪が切れない など

股関節の動きが制限されて、股関節の動きが小さくなると痛みは軽減されますが、無理に動かそうとすると痛みがでたり、動かそうとしても動かなくなります。

痛いから動かせない、動かせないから動かなくなるといった悪循環の繰り返しで症状が悪化するため、どこかでこのサイクルを壊す必要があります。

2. 変形性股関節症とは

股関節が痛くなって病院に行くと問診と画像検査の結果、なんらかの診断名が付けられます。

股関節痛の主な診断名

  • 変形性股関節症
  • 臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)
  • 先天性股関節脱臼(発育性股関節形成不全)
  • 股関節の筋膜炎(腸腰筋腱膜炎、腸腰筋腱炎)
  • 大腿骨頭壊死症 (だいたいこっとうえししょう)
  • グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)
  • 股関節唇損傷(こかんせつしんそんしょう)
  • 坐骨神経痛(腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症)
  • 関節リウマチ など

このとき、レントゲンやMRIなどの画像所見と症状が一致しないものや、原因が特定できない股関節痛もあります。

変形性股関節症の診断基準

変形性股関節症の診断として有名なものにアメリカリウマチ学会(ACR)の診断基準(ACR基準)があります。

変形性股関節症の診断基準(ACR基準)

1. 大腿骨または、臼蓋の骨棘(こつきょく)形成

大腿骨(太ももの骨)や臼蓋(骨盤側の大腿骨を受ける骨)にトゲのような突起ができること。

2. 関節裂隙の狭小化

 大腿骨(太ももの骨)や臼蓋(骨盤側の大腿骨を受ける骨)の隙間が狭くなること。

3. ESR(赤血球沈降速度)が20㎜/h未満

血液検査を行い、炎症による病気を除外するための基準値。

つまり、変形性股関節症は炎症によるものではない(非炎症性)ということ。

股関節の痛みがあり、上記の3項目のうち2項目を満たすものが変形性股関節症と診断されます。

簡単に言うと、変形性股関節症とは股関節に痛みがあり、大腿骨と臼蓋骨に異常(骨棘)がある、または、隙間が狭くなる非炎症性のものということです。

股関節の「痛み」と、骨や軟骨の変形の関係性を調査した研究によると、骨や軟骨の変形と股関節の「痛み」は必ずしも一致しないという結論がでています。

Osteoarthritis Initiativeの4366人を対象とした研究

X線検査上で変形性股関節症と診断された患者のうち実際に痛みがある人(股関節)の割合

  • 鼠径部の痛みがある人(股関節):237関節中39関節(16.5%) 
  • 大腿前部の痛みがある人(股関節):157関節中24関節(15.3%)
  • 鼠径部または大腿前部の痛みがある人(股関節):323関節中52関節(15.8%)

Association of hip pain with radiographic evidence of hip osteoarthritis: diagnostic test study. – PubMed – NCBI

画像上で変形性股関節症であっても実際に痛みがある人(股関節)は15~16%にすぎません。

診断上は、股関節に痛みがあり画像所見で骨や軟骨の異常があれば変形性股関節症と診断されます。

しかし、画像所見と症状が一致する人の方が少ないということは、変形性股関節症の痛みの原因=骨や軟骨の異常ではないということになります。

注:骨折、腫瘍、感染症などによるリスクを除外するためにも、股関節が痛くなったら、まずは医療機関で受診してください。

3. 変形性股関節症の治療法

股関節の痛みを改善する方法は、医療機関での治療、セルフケア、整体やカイロプラクティックなどの民間療法など様々な治療法があります。

大きく分けると、手術を行わない保存療法と手術療法に分けられます。

3−1. 変形性股関節症の保存療法

変形性股関節症の薬物療法

  • 鎮痛剤、湿布(NSAIDs・アセトアミノフェン)
  • ブロック注射、ステロイド注射、ヒアルロン酸注射

変形性股関節症の理学療法

  • 運動療法、筋力トレーニング(水泳、水中歩行など)
  • 電気療法(低周波など)
  • 温熱療法、アイシング

変形性股関節症のその他の保存療法

  • インソールやサポーター、装具の使用
  • マッサージ
  • ストレッチ
  • 体重のコントロール など

3−2. 変形性股関節症の手術療法

  • 骨切り術
  • 人工関節全置換術

このように変形性股関節症の治療には多くの治療法があります。

その理由は変形性股関節症の「痛み」の原因が明らかになっていないことにあります。

そのため、変形性股関節症の「痛み」の原因をどう捉えるかによってアプローチの方法(治療方法)も変わるのです。

4. 変形性股関節症の原因

一般的(整形外科的)に変形性股関節症の痛みの原因と言われているものは、骨や軟骨の変形です。

レントゲンやMRIなどの画像所見で骨や軟骨の変形が見つかれば変形性股関節症や臼蓋形成不全などの診断名が告げられます。

そして、変形性股関節症(骨や軟骨を変形させる)の要因として、老化・遺伝・オーバーユース(使い過ぎ)・体重の増加などがあげられます。

変形性股関節症の原因が骨や軟骨にあると考えれば当然、骨や軟骨に負担をかけないための治療法をおこない、最終的には原因である骨や軟骨を手術によって補修したり交換します。

極端に言えば、薬で痛みの感覚を麻痺させ、筋力トレーニングで筋力をつけ、体重を減らして、「できるだけ股関節(骨や軟骨)を長持ちさせる」ことが一般的な保存治療の目的です。

言い換えれば、変形性股関節症は加齢、老化が原因の進行性の疾患なので症状を遅らせることはできても、手術をしなければ治らない(元には戻らない)ということになります。

 しかし、実際には骨や軟骨の変形と「痛み」は関係ありません。

骨や軟骨に変形がなくても痛い人もいれば、骨や軟骨に変形があっても痛くない人もいます。

手術をしなくても治る人もいれば、手術をしても治らない人もいます。

股関節の骨や軟骨が痛みますか。

痛い日と痛くない日があるのはなぜですか。

 本当に、骨や軟骨の異常は痛みの原因でしょうか。

5. 変形性股関節症と整体

股関節の痛みで整体を利用する人の多くは、整形外科で変形性股関節症及び、臼蓋形成不全、先天性股関節脱臼(発育性股関節形成不全)と診断された方です。

変形性股関節症と診断されてから長い人で10~20年、最長で40年という方もいます。

毎年、骨の変形を診るためにレントゲン撮影をおこない、リハビリを続け、定期的に電気治療やマッサージに通い、薬を飲み続けても治らないのはなぜでしょうか。

病院では、主に骨や軟骨の変形に注目しますが、整体では、骨を支えている筋肉に注目します。(注:ここでは、痛み回復センター東京の整体を整体と表記します)

痛いのは骨や軟骨ではなく、その周りの筋肉が痛いという考え方です。

変形性股関節症の人に共通しているのは股関節周辺の筋肉の緊張です。

変形性股関節症の人は股関節の筋肉をはじめ、太ももや腰の筋肉などが硬く緊張しています。

この無意識に緊張している筋肉を緩めることができれば変形性股関節症の痛みを改善することができます。

筋肉が緊張して過度に収縮すればするほど痛みは強くなり、筋肉の弛緩不全(収縮して元の状態に戻らない)が続けば、症状は慢性化します。

縮んで硬くなっている筋肉は、無理に伸ばそうとする力が加わった時に痛みを発します。

また、縮んで硬くなっている筋肉は無理に伸ばそうとしても伸びないので動きを制限してしまいます。

整体では、何らかの原因(きっかけ)で過度に緊張した筋肉に直接アプローチして痛みと動きを改善します。

骨格のゆがみは骨がゆがんでいるのではありません。

骨を支えている筋肉のバランスが崩れているからゆがむのです。

痛みを感じているのは骨や軟骨ではありません。

骨の周りの筋肉が緊張しているから痛みを感じるのです。

整体は、緊張して硬くなっている筋肉を緩め、体を「自然に治る状態」にするのが目的です。

変形性股関節症の痛みに、老化・遺伝・オーバーユース(使い過ぎ)・体重の増加などは関係ありません。

身体の状態(コンディション)の問題です。

股関節が痛い人は、単純に、股関節が痛くなる状態(コンディション)なだけです。

股関節が痛くなるコンディションを痛くならないコンディションに変えるのが整体です。

ちなみに、筋肉にアプローチするというのは、筋肉トレーニングやストレッチ、マッサージなどと共通しています。

筋肉トレーニングやストレッチ、マッサージも目的とやり方を間違えなければ痛みと動きは改善します。

ただし、筋力をつける、筋肉を柔軟にする、筋肉をほぐす目的で行っても痛みや動きは改善しません。

目的はあくまでも、無意識に入っている力を抜く、緊張している筋肉を緩めることです。

股関節の施術例

左股関節・腰・太ももの痛み。before

左股関節・腰・太ももの痛み。after

股関節可動域制限 左足が内側に倒れない。before

股関節可動域制限 左足が内側に倒れない。after

6. 整体で改善できる症状と整体効果

整体では骨の異常や、診断名で痛みを判断することはしません。

変形性股関節症も臼蓋形成不全も、その人の痛みの感じ方や筋肉の状態(動きや硬さ)などをみて判断します。

股関節が痛い、肩がこる、腰が痛いなど、さまざまな症状がありますが、痛みの場所が変わるだけでアプローチの仕方は変わりません。

股関節が痛いときは股関節の痛みに影響する筋肉を緩め、腰が痛いときは腰の痛みに影響する筋肉を緩めます。

整体で改善できる変形性股関節症の症状

整体で対応できる症状は、外傷(けが)・腫瘍・感染症・内科系疾患等を除く筋肉に関する症状全般です。

筋肉・腱・靭帯の痛み、こり、しびれ、違和感、動き(可動域)を改善します。

具体的には、階段を上る時、立ち上がる時の痛み。しゃがめない、屈めない。など、力を入れると痛い、動くと痛い、動かない、動きずらいという症状です。

また、変形性股関節症の痛みは、足の付け根(鼠径部)だけ痛いというケースは少なく、多くは、お尻や太もも、膝や腰にも痛みがあります。

整体では、股関節の痛みだけを見るのではなく、体全体を見て施術を行います。

体全体の筋肉の緊張を緩め、筋肉のバランスが整うと姿勢や歩き方なども自然に改善していきます。 

筋肉の緊張を緩めることで得られる整体効果

整体に求められる効果で多いのは、痛み・動き・姿勢(歩き方)の改善です。

実は、この3つはすべてリンクしていて、痛み・動き・姿勢の順に改善していきます。

整体効果1. 変形性股関節症の痛みと不安

股関節が痛いと、階段や歩くことがつらくなります。

そして、痛みが長引けば長引くほど「痛みに対する恐怖や不安」が大きくなります。

「悪化したら歩けなくなる」「変形性股関節症を治すには手術しかない」という環境にいたら治るものも治りません。

心が緊張すれば体も緊張します。体が緊張すれば痛みはいつまでたっても無くなりません。

「痛み」は筋肉の緊張であり、筋肉の緊張は心の緊張です。

整体では、症状ではなく、あなたという人に向き合い、正しい情報や整体技術を使って痛みと痛みに対する不安を解決します。

整体効果2. 股関節の動き(可動域制限)について

「体は動かさないと動かなくなる」これは、リハビリ経験がない人でもわかるとおもいます。

実際に痛くて動かないでいると股関節は固まって動かなくなります。これは確かに事実です。

なかには股関節痛には運動療法が効果があるからといって痛いのを我慢して歩かせたり、ストレッチをさせたりする治療家もいます。

しかし、痛いのを我慢しながら動かすと逆効果になります。根性論で解決しようとしても必ず失敗します。順番が逆です。

痛みと痛みに対する不安がなくなれば、自然に体を動かしたくなるのです。

体を動かしても痛くならないことがわかれば自信がつき、もっと動かすようになります。

そして、「体は動かせば動かすほど動くようになります」

整体はその状態になる「きっかけ」をつくります。

整体効果3. 姿勢(歩き方)

変形性股関節症の方が特に気にされるのが、脚の長さの違いや、骨盤の歪み、歩き方です。

まず、脚の長さの違いですが、脚の長さの違いは、骨や軟骨とは関係ありません。

軟骨は数ミリしかありませんし、整体師であれば誰でも直せます。

詳しくは別の記事でご紹介しますが、自分で簡単に直すこともできます。

ただ、歩き方については、少し時間がかかるかもしれません。

長年痛みをかばって歩いていると体は自然な歩き方を忘れてしまいます。

いろいろな歩き方のコツをアドバイスされて歩くと逆に不自然な歩き方になったりします。

歩くという動作は、股関節だけでなく、腕、肩、腰…など全身の筋肉を使います。

全身の筋肉の連動がスムーズに行われないと自然な歩き方にはなりません。

整体では股関節に痛みがあっても股関節だけを見るということはしません。

体全体の動きを見てバランスや状態を整えます。

7. 変形性股関節症でお悩みの方へ

痛み回復センター東京の目的は整体を通じてより豊かな生活を送っていただくことです。

あなたの笑顔のために痛み回復センター東京は全力でサポートします。

痛み回復センター東京の整体は、薬やサプリメント、マッサージやストレッチなど、いろいろ試しても思ったような効果がない方の悩みを解決します。
 
身体の痛みや不調を改善して、家事、育児、仕事、趣味、勉強、スポーツ、恋愛、旅行など、もっとがんばりたい、もっと楽しみたいというあなたの想いを実現してください。
 
今までの不安や悩みを解消して、好きなことを思いっきり楽しめる身体づくりを一緒にはじめてみませんか。
 
そして、一日でも早く 痛みを気にすることのない快適な生活を手に入れてください。
 

体の「痛み」のこと。不安なこと。気軽にご質問ください。LINEで24時間受付中です。

LINEでのご質問、ご相談はこちら↓

LINEで質問する

コメントを残す

*