「これで最後」だと思ったのに…。手術や注射を尽くしても引かない腰痛・坐骨神経痛の本当の理由

「骨は綺麗だし、手術も大成功していますよ」

手術や注射を尽くしても引かない腰痛・坐骨神経痛の本当の理由

診察室で先生にそう言われ、差し出されたレントゲンやMRIの写真を眺めながら、言葉にならない虚しさと、出口のない絶望に襲われる…

お医者さんにとっては「成功」の2文字。でも、あなたにとっては今も目の前にある「お尻から足にかけての引き裂かれるような痛みとうずき」。

「綺麗に治っているなら、なぜ私の足はこんなに痛いの?」

「これ以上、一体何をすればこの地獄から抜け出せるの?」

これまで、評判の良い整形外科があると聞けば遠くても足を運び、痛いブロック注射にもじっと耐え、最後の望みをかけて手術のベッドにまで上がった。

それなのに、数ヶ月経っても、半年経っても、痛みは変わらずそこにある。それどころか、最近では「私の体がもうおかしくなってしまったのではないか」という孤独な不安ばかりが頭を巡る…

良くなりたい一心で、お金も、時間も、そして大切な体力もすべて注ぎ込んできたあなたにとって、今の状況は本当に耐え難いものだと思います。

まず、声を大にしてお伝えさせてください。 あなたが治らないのは、あなたの体の回復力が人より劣っているからでも、ましてや「気のせい」などでは絶対にありません。

悪いところをすべて処置したはずなのに、痛みだけが消えないのには、現在の医療の死角となっている「もう一つの原因」があるのです。

今回は、従来の治療が見落としてきた慢性腰痛・坐骨神経痛の真実と、あなたがもう一度、痛みにお怯えずに自分の人生を取り戻すための、世界基準の解決策をお話しします。

目次

患部(腰)だけを見る「構造モデル」の限界

なぜ、手術をしても、注射を打っても、痛みが消えないのでしょうか?

それは、これまでの治療が「痛みの原因は、すべて腰の骨や神経の圧迫(構造の異常)にある」という、1つの偏った前提だけで進められてきたからです。これを医学の世界では「構造モデル」と呼びます。

確かに、急に腰を痛めた直後(急性期)であれば、この考え方で100%正解です。圧迫を取り除き、炎症を抑えれば、痛みは引いていきます。

しかし、痛みが何ヶ月も、あるいは何年も続いている「慢性期」に入ると、痛みの主役は「腰の組織」から「別の場所」へと完全にバトンタッチしてしまうのです。

骨を削っても、注射で麻酔を流しても、主役が別の場所にいるのですから、痛みは変わりません。あなたがこれまで、どんなに辛い治療に耐えても結果が出なかったのは、あなたの努力が足りなかったからではなく、アプローチする場所がズレていただけなのです。

世界が認めた最新の基準「BPSモデル」が明かす、痛みの3つの正体

では、腰の骨や神経の圧迫が消えた後も、なぜ激痛が走り続けるのでしょうか? その答えを導き出すのが、国際痛学会なども提唱している最新の慢性痛治療基準「BPSモデル(生物・心理・社会的モデル)」です。

長引く痛みは、身体の傷(生物)だけでなく、あなたの不安やトラウマ(心理)、そして日々の生活環境やプレッシャー(社会)が複雑に絡み合い、網の目のようにあなたを縛り付けている状態です。

当院では、この3つの視点から、あなたの腰痛・坐骨神経痛を以下のように紐解いていきます。

①【生物(B)】脳に録音された「痛みの記憶」

手術によって腰の神経の圧迫(原因)は消えても、長年の激痛によって脳の神経系が過敏になり、痛みの信号を自ら作り出し続けている状態です。「レントゲンは異常なしなのに痛む」「日によって痛む場所が変わる」のは、腰ではなく脳の警報装置(中枢性感作)が誤作動を起こしている証拠です。

【詳しくはこちら】
ヘルニア手術やブロック注射をしたのにまだ痛いあなたへ。「痛みの記憶」が脳から消えない本当の理由

②【心理(P)と社会(S)】リハビリの罠と、休めない環境

「筋力をつけなきゃ歩けなくなる」という焦りから、痛みを我慢して行うリハビリ(心理的恐怖)や、「早く治して家族や職場に貢献しなければ」という責任感(社会的プレッシャー)が、自律神経を過剰に緊張させ、血管を縮め、神経の痛みのセンサーをさらに敏感にさせてしまいます。

【詳しくはこちら】
「坐骨神経痛のリハビリで逆に痛い…」と悩むあなたへ。頑張り屋の女性ほど陥る、リハビリの罠と心のプレッシャー

当院は、あなたの「人生の背景」ごと受け止めます

当院(痛み回復センター東京)には、大学病院や有名な整形外科で「もう手立てがない」と言われ、最後の砦として藁にもすがる思いで来院される患者様が後を絶ちません。

当院が何よりも大切にしているのは、あなたの腰(部分)を見るのではなく、「なぜ、ここまで痛みが長引いてしまったのか」という、あなたという人間(全体)の歴史に耳を傾けることです。

これまでの辛かった治療の記憶、誰にも言えずに一人で耐えてきた夜の不安、休めない毎日の頑張り。それらをすべてお聴きし、「あなたが悪いわけじゃないんですよ」という安心を脳に届けることから始めます。

施術では、過敏になり、恐怖で怯えきっている神経系を優しくなだめるような、触れているだけのような微細なアプローチを行います。

「これ以上、痛い思いをしなくていいんだ」 その圧倒的な安全と納得が脳の最深部に届いたとき、長年鳴り止まなかった痛みの電気信号は、静かにそのスイッチをオフにしていきます。

諦める必要はありません。もう一度、軽やかな明日へ

「もう私の腰は、一生このままかもしれない」 そんな風に、ご自身の可能性に蓋をしてしまうのは、どうか終わりにしてください。

あなたの体は、決して壊れてなどいません。ただ、あなたを守ろうとした脳の警戒システムが、少しだけ空回りして、解除の方法を忘れてしまっているだけなのです。

その絡まった糸を、一つずつ優しく解いていけば、体は必ず本来の軽やかさを思い出します。

朝、コルセットを巻かずに、すっと笑顔で立ち上がれる幸せ。 「来月、京都へ旅行に行こうか」と、お友達からの誘いに胸を躍らせる日々。 痛みのことを思い出す時間すらなくなり、大切なご家族と心からの笑顔で食卓を囲む未来。

あなたがこれまで耐えてきた苦しみは、決して無駄にはさせません。これからは、痛みに怯える日々ではなく、あなた自身が主役の人生をもう一度始めましょう。当院は、そのための準備を整えて、あなたが一歩を踏み出すのをで待っています。

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この記事を書いた人

早坂 秀一のアバター 早坂 秀一 痛み回復センター東京代表/日本慢性痛施術者協会理事/慢性痛施術者・整体師(臨床歴13年)


もう治らない」と諦めかけているその痛み、実は体だけでなく「脳や心の緊張」が原因かもしれません。 私は、単に筋肉をほぐすだけでなく、対話を通じて不安を取り除き、あなたが本来持つ「回復する力」を引き出すことを大切にしています。


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