変形性足関節症で「骨が変形」しても痛くない?
画像と痛みの”不都合な真実”
「軟骨がすり減っているから痛い」…本当にそうですか?

「レントゲンで『足首の軟骨がなくなっている』と言われた」
「骨同士がぶつかっているから、こんなに痛いんだ…」
「骨棘(こつきょく)というトゲができている。手術で削るしかないのか…」
そう信じ込んで、毎日憂鬱な気分で過ごしていませんか? 医師の説明を聞けば、そう思うのも無理はありません。
しかし、ここに医学的な「大きな矛盾」があります。 もし「変形しているから痛い」のなら、なぜ「日によって痛みが違う」のでしょうか? 骨の形は毎日変わらないはずなのに。
こんにちは。慢性痛専門の整体院「痛み回復センター東京」の早坂秀一です。 この記事では、「足首の変形」と「痛み」の本当の関係について解説します。
その「骨のトゲ(骨棘)」は、あなたを守っている
レントゲンに写る「骨棘(こつきょく)」という骨の出っ張り。 あなたはこれを「痛みの犯人」だと思っていませんか?
実は、最新の研究では、高齢者の足首に見られる骨棘の多くは、「関節を安定させるための”適応反応”」であると考えられています。 (参考:Menz HB et al. 2016)
【骨棘は「天然のギプス」】
長年の使用でグラグラになった足首を安定させるために、体はあえて骨を増殖させ(骨棘)、関節を固くしようとします。
つまり、骨の変形は「体を守るための防御反応(天然のギプス)」なのです。
実際に、変形が進行して関節がガチッと固まると、逆に痛みが消える(Burnout現象)ことも珍しくありません。
痛みの正体は「変形」ではなく「滑膜と神経」
では、なぜ今のあなたは痛いのか? それは、骨がぶつかっているからではなく、関節を包む「滑膜(かつまく)」の炎症や、周囲の「神経の過敏さ」が原因です。
- 滑膜の炎症(火事)
関節内のゴミを掃除しようとして、一時的に炎症が起きている状態です。 - 神経と脳の誤作動
「変形している=危険」という「脳の勘違い」が、痛みを数百倍に増幅させています。
(→詳しくは足首の痛みとストレスの関係の記事へ)
脳が「足首を守れ!」と過剰に反応し、筋肉を緊張させ、警報(痛み)を鳴らし続けているのです。
「変形」を治すではなく、「痛み」を治しませんか?
変形した骨を元に戻すことはできません(手術以外では)。 しかし、「痛み」を取り除くことは可能です。 なぜなら、痛みの原因は「変形そのもの」ではないからです。
「変形しているから治らない」という「脳の勘違い(呪い)」を解き、システムを正常に戻すこと。 それが、あなたが足首の痛みから解放される唯一の道です。
次のステップとして、当院が「なぜ変形があっても痛みを改善できるのか」という「答え(解決策)」を、学んでみませんか?
その「本当の答え」と「当院独自の神経リセットアプローチ」については、当院のLINE公式アカウントにご登録いただいた方だけに、【全3回の限定記事】として無料でお届けしています。
