足首のリハビリが「痛い」のは逆効果?タオルギャザーや筋トレで悪化する理由

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「痛くても頑張らないと、歩けなくなる」…そう脅されていませんか?

「理学療法士に『痛くても動かさないと固まるよ』と言われ、涙目でリハビリしている」

「タオルギャザー(足指でタオルを掴む運動)を毎日やっているが、足裏や足首が攣りそうに痛い」

「リハビリの後は、逆に痛くて歩けなくなる…」

その努力、本当に頭が下がります。 しかし、専門家として警告させてください。 「痛みを我慢して行うリハビリ」は、あなたの脳に「足首=危険」と学習させ、回復を遅らせる最大の原因です。

こんにちは。慢性痛専門の整体院「痛み回復センター東京」の早坂秀一です。 この記事では、なぜ「痛いリハビリ」が逆効果なのか、脳科学の視点から解説します。

痛いリハビリは「脳への攻撃」です

「No Pain, No Gain(痛みなくして成長なし)」は、筋トレの世界の話です。 「痛み(慢性痛・術後痛)」の治療においては、「No Pain, Big Gain(痛くないほど回復する)」が正解です。

なぜなら、あなたの足首は今、「壊れた警報システム(脳・神経)」によって守られている状態だからです。 (→詳しくは、足首の痛みが治らない本当の理由へ)

【脳が「危険」を学習するプロセス】

  • 痛みを我慢して動かす(リハビリ)
  • 脳に強烈な「痛み信号(危険信号)」が送られる
  • 脳(警備室)は「動かすこと=危険な行為」と深く学習(記憶)する
  • 防御反応として、脳は筋肉をさらに硬くロックし、動かさないようにする

これが、「リハビリを頑張るほど、関節が固まり、痛みが強くなる」メカニズムです。 特に「タオルギャザー」のような筋トレは、過敏になった足裏や足首の神経を興奮させ、逆効果になるケースが多々あります。

「学習された不使用」を防ぐ、正しいリハビリ順序

痛いリハビリを続けると、脳は無意識にその足を使わなくなります。これを「学習された不使用(Learned Non-use)」と呼びます。

正しい順序はこうです。

  1. 【リセット】 まず、痛くない施術(神経リセット)で、脳に「安全だ」と教える。
  2. 【再教育】 「痛くない範囲」で少しずつ動かし、脳内の「足首の地図」を書き直す。
  3. 【強化】 痛みが消えてから初めて、筋トレを行う。

「痛い」を我慢するのは、今日で終わりにしましょう

「リハビリが苦痛でたまらなかった…」

「”痛くない”アプローチで治るなら、試してみたい」

その「安堵感」こそが、脳をリラックスさせ、治癒を早めるスイッチです。 当院は、無理なリハビリは一切行いません。脳を安心させるアプローチで、自然な回復を引き出します。

次のステップとして、当院の「神経リセットアプローチ」の全貌をLINEで学んでみませんか?

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この記事を書いた人

早坂 秀一のアバター 早坂 秀一 痛み回復センター東京代表/日本慢性痛施術者協会理事/慢性痛施術者・整体師(臨床歴13年)


もう治らない」と諦めかけているその痛み、実は体だけでなく「脳や心の緊張」が原因かもしれません。 私は、単に筋肉をほぐすだけでなく、対話を通じて不安を取り除き、あなたが本来持つ「回復する力」を引き出すことを大切にしています。


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