外反母趾でも「痛くない人」がいるのはなぜ?
変形の角度と痛みは無関係です
「親指が曲がってきた…手術しかないの?」
「親指の付け根がくの字に曲がって、靴に当たると痛い」
「見た目がどんどん悪くなるのが怖い」
「病院では『角度がひどいから手術ですね』と言われたが、骨を切るのは絶対に嫌だ」
「変形=悪化=手術」 このレールに乗せられているような気がして、不安でたまりませんよね。
しかし、ここで驚くべき事実をお伝えします。 世の中には、「あなたよりも親指が曲がっているのに、全く痛くない人」が大勢いるのです。
こんにちは。慢性痛専門の整体院「痛み回復センター東京」の早坂秀一です。 この記事では、外反母趾の「見た目(変形)」と「痛み」の本当の関係について解説します。
変形の「角度」と「痛み」は比例しない
最新の疫学研究(Framingham Foot Studyなど)により、以下のことが分かっています。
【医学的エビデンス】
- 65歳以上の女性の約35%に外反母趾があるが、全員が痛いわけではない。
- レントゲンでの「曲がり角度」がひどくても、無症状の人は多い。
- 逆に、角度は軽度でも、激痛を訴える人もいる。
つまり、「曲がっているから痛い」というのは、必ずしも正しくないのです。
では、なぜあなたの親指は痛むのか?
あなたが感じている痛みの正体は、「骨の変形」そのものではなく、以下の2つです。
- 「滑包(かつほう)」の炎症(バニオン)
靴との摩擦で、骨の表面にある袋(滑包)が炎症を起こしている状態です。これは「靴選び」や「歩き方」の問題です。 - 「脳・神経」の過敏反応
「変形している=悪いこと」という「不安(ストレス)」や、長引く痛みの記憶により、あなたの脳(警備室)がパニックを起こし、親指の付け根を「超危険区域」としてロックオンしている状態です。
(→詳しくは足首の痛みとストレスの関係へ)
「形」を治すのではなく、「痛み」を消しませんか?
手術で骨を切って「形」を真っ直ぐにしても、「脳のシステム」が痛みを記憶したままなら、痛みは消えません(あるいは別の場所が痛くなります)。
逆に、「形」はそのままでも、「システム(脳・神経)」をリセットすれば、痛みなく歩くことは十分可能です。
「手術なしで、痛みを何とかしたい」
「”脳の勘違い”をリセットする方法が知りたい」
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