変形性肩関節症で「骨が変形している」と言われたあなたへ|変形は痛みの犯人ではありません

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「骨がぶつかっている」という恐怖

「軟骨がすり減って、骨と骨がぶつかっていますね」 レントゲン写真を見ながら医師にそう言われ、背筋が凍るような思いをしたことはありませんか?

「骨が変形しているなら、一生痛いままなの?」

「人工関節の手術しか方法がないの?」

ご安心ください。 痛み回復センター東京の早坂です。 骨が変形していても、痛みなくゴルフや旅行を楽しんでいる70代、80代の方は山ほどいます。 今日は、「変形=痛み」という古い常識を一緒に捨てていきましょう。

骨の変形は「顔のシワ」と同じ

医学的なデータを見てみましょう。 肩に痛みのない健康な人でも、レントゲンを撮れば30%〜75%の人に、何らかの変形や異常が見つかります 。 特に80歳以上になると、その確率は若者の10倍以上に跳ね上がりますが 、全員が痛がっているわけではありません。

骨の変形や軟骨の摩耗は、「顔のシワ」や「白髪」と同じです 。 確かに年齢とともに増えますが、シワがあるからといって顔が痛くなることはありませんよね? それと同じで、変形があるからといって、必ずしも肩が痛くなるわけではないのです。

痛みと変形は「比例しない」

さらに興味深い研究があります。 人工関節の手術をする予定の患者さん(つまり重症の方)を調べたところ、「レントゲンでの変形のひどさ」と「本人が感じる痛みの強さ」には、関連性がなかったのです

では、何が痛みの強さを決めていたのか? それは「全身の状態」や「心(脳)の状態」でした 。

あなたが戦うべきは「骨」ではなく「脳」

変形性肩関節症の痛みは、骨同士の摩擦ではありません。 「骨が変形しているから動かせない」という思い込みによって、脳が筋肉を過剰に固め、関節をロックさせていることが大きな要因です。

骨の形を変えることはできません(手術以外では)。 しかし、「痛みを感じるセンサー(神経)」と「筋肉の緊張(脳の命令)」は、何歳からでも正常化できます。

変形と共存しながら、人生を楽しむ

当院の患者様にも、レントゲンでは骨が変形しているけれど、痛みなく生活されている方が大勢いらっしゃいます。 彼らは「骨を治した」のではなく、「脳を安心させた」のです。

「もう歳だから」と諦める必要はありません。 変形があっても、あなたの肩はまだ動きたがっています。 その「動く力」を取り戻すお手伝いをさせてください。

変形性肩関節症でも、手術をせずに改善した事例が当院には多数あります。 「私の肩も、まだ良くなるのかな?」 そう思われた方は、まずは当院のLINEで「痛みの仕組み」を学んでみてください。

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この記事を書いた人

早坂 秀一のアバター 早坂 秀一 痛み回復センター東京代表/日本慢性痛施術者協会理事/慢性痛施術者・整体師(臨床歴13年)


もう治らない」と諦めかけているその痛み、実は体だけでなく「脳や心の緊張」が原因かもしれません。 私は、単に筋肉をほぐすだけでなく、対話を通じて不安を取り除き、あなたが本来持つ「回復する力」を引き出すことを大切にしています。


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