
手首のコブ(ガングリオン)は取るべき?
「痛み」との意外な関係と自然治癒の真実
「このコブがあるせいで、手首が痛いんだ…」
手首にコリッとしたコブができて、曲げると痛い」
「病院で『ガングリオン』と言われ、注射で抜いたけど再発した」
「手術で袋ごと取るしかないと言われたが、傷跡が残るのは嫌だ」
「この異物が神経を圧迫しているから痛いんだ」 そう思って、毎日コブを触っては溜息をついていませんか?
しかし、医学的なデータを見ると、「ガングリオンがあっても全く痛くない人」は山ほどいます。 もしかすると、あなたの痛みの犯人は、コブそのものではないかもしれません。
こんにちは。慢性痛専門の整体院「痛み回復センター東京」の早坂秀一です。 この記事では、ガングリオンと痛みの「本当の関係」について解説します。
ガングリオンは「痛くない」のが普通?
ガングリオンは、関節液が漏れ出して濃縮されたゼリー状の腫瘤です。 実はこれ、MRI検査をすると、症状のない健康な人にも高い頻度で見つかる「偶発的所見(Incidental findings)」の一つです 。
【医学的エビデンス】
手首のMRI検査を行った大規模研究(2,138件)では、全体の約23%にガングリオンなどの偶発的所見が見つかりました 。
つまり、4〜5人に1人は、手首の中に何らかのコブや異常を持っていますが、その多くは「無症状」なのです。
なぜ、あなたのガングリオンは痛いのか?
「コブがあるのに痛くない人」と「痛いあなた」。 その違いは、コブの大きさでも場所でもなく、「脳のセンサー感度」にあります。
あなたが「このコブは悪いものだ」「邪魔だ」と強く意識し、不安を感じながら毎日触ったり確認したりすることで、脳はその場所を「異常発生地帯」としてマークします。 すると、脳はそこの神経センサーを「超・過敏」に設定してしまいます。
結果、コブ自体は神経を圧迫していなくても、皮膚が引っ張られる程度のわずかな刺激だけで「激痛」を感じるようになってしまうのです。
コブを潰す前に「過敏さ」を消そう
注射で抜いても、手術で取っても、脳が「そこは痛い場所だ」と記憶している限り、痛みは形を変えて残り続けます(あるいは再発します)。
逆に、コブはそのままでも、脳の過敏設定(システムエラー)を解除すれば、痛みなく生活することは十分に可能です。
「コブのせいじゃなかったのか…」 「”脳の過敏さ”をリセットする方法が知りたい」
次のステップとして、当院が「なぜシステムを修理できるのか」という「答え(解決策)」を、学んでみませんか?
その「本当の答え」と「当院独自の神経リセットアプローチ」については、当院のLINE公式アカウントにご登録いただいた方だけに、【全3回の限定記事】として無料でお届けしています。
