
テニス肘が「治らない」本当の理由
“使いすぎ”や”炎症”だけが原因ではありません
「安静にしているのに、痛みが引かない…」
「テニス(ゴルフ)もしていないのに、テニス肘と言われた」
「『使いすぎ』と言われ、サポーターをして安静にしているが良くならない」
「ストレッチを頑張っているのに、逆に痛みが強くなる」</p> </div> </div>
「テニス肘(上顆炎)」=「使いすぎによる炎症」。 これが一般的な常識です。 しかし、もしあなたが「休んでいるのに痛い」「何ヶ月も治らない」のであれば、それはもう単なる「炎症」ではありません。
こんにちは。慢性痛専門の整体院「痛み回復センター東京」の早坂秀一です。 この記事では、テニス肘が慢性化する「本当のメカニズム」を解説します。
無症状の人にも「テニス肘」の所見はある
驚くべきことに、「肘に痛みが全くない人」のMRIを撮っても、約15%の人にテニス肘(腱の変性)の所見が見つかることが分かっています。
つまり、画像上の「腱の傷」は、必ずしも痛みの犯人ではないのです。 あなたが痛いのは、腱が傷ついているからだけではなく、「脳」がその傷を過剰に警戒しているからかもしれません。
痛みの正体は「脳の過剰防衛」
長引くテニス肘の正体は、炎症(火事)ではなく、「脳(警備室)のパニック」です。
- 最初のきっかけは、確かに使いすぎや炎症だったかもしれません。
- しかし、痛みが続くと、脳は「手首や指を使う=肘が痛くなる」と学習(記憶)してしまいます。
- すると脳は、あなたが「何かを掴もう」とした瞬間に、先回りして肘の筋肉をガチガチに緊張(防御収縮)させます。
- この過剰な緊張が、新たな痛みを生み出しているのです。
「安静」ではなく「リセット」を
この状態の脳に対し、「安静(使わない)」や「痛いストレッチ(攻撃)」は逆効果です。 (→詳しくは肘のストレッチは逆効果?へ)
必要なのは、脳に「動かしても安全だよ」と教え込み、過剰な防御反応をリセットすることです。
「使いすぎ」のせいにして諦める前に、当院の「神経リセットアプローチ」を知ってください。 その全貌は、LINE限定記事で公開しています。
